抜粋 中国新聞
インターネット検索最大手グーグルが開発した携帯向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した初めての“グーグルフォーン”が22日、米国で売り出された。インターネットとの接続性能を高めた高機能携帯の分野で、アップルの「iPhone(アイフォーン)」などとの競争が激化しそうだ。
アップルがソフト、ハードともに製作するアイフォーンとちがって、グーグルが提供するのは基本ソフトのみ。ハードウエアは今回、台湾のHTCが担当し、「G1」と名付けられた。価格は2年契約で179ドル(約1万8000円)。今後、同じOSを搭載する各種の端末が、さまざまなメーカーから発売される見込み。
店頭に長い行列ができたアイフォーン発売開始時とは違い、この日は静かな滑り出しだったが、米メディアによると、G1は当初の年内販売目標50万台を大きく上回る150万台あまりの予約を集めているという。
抜粋 共同通信
・コメント
グーグルフォンは、ネット上のサイト閲覧やメールのやりとりなど小型パソコンのような使い勝手が人気です。
“グーグルフォン”は画面をスライドさせるとキーボードが現れる2層構造。アイフォーンと同様に画面に触れて操作するタッチスクリーンを採用。台湾メーカーのHTC製で、米国内では欧州通信大手ドイツテレコム系列の携帯会社Tモバイルを通じて販売しているそうです。
グーグルは原則無償でアンドロイドを世界の携帯各社に提供しています。KDDI(au)とNTTドコモがグーグルと提携している日本にも、いずれアンドロイドを組み込んだ携帯が投入されそうです。今後が楽しみです。
また、グーグルは、「アンドロイド」搭載の携帯電話にアプリケーションソフトをダウンロードできるサイト「アンドロイド・マーケット」を開設しています。
アップル製携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」の「App Store」に似た仕組みで、現在では50のアプリケーションソフトがダウンロードできるようになっています。開発者がアプケーションソフトを自分で開発できるようになっている点もすごいです。
参考 アンドロイド・マーケット
Android携帯のユーザーはAndroid Marketからアプリケーションを端末に直接ダウンロードできるほか、それについてコメントをつけたり、評価したりすることができる。これらの評価や利用統計から、アプリケーションの人気順位などを判定、表示できる。
開発者は、10月27日から自分が開発したアプリケーションをアップロードできる。ただし開発者としての登録が必要で、登録時に25ドル支払う必要がある。いったん登録すれば、その後は承認プロセスを踏まずに、自由にアプリケーションを公開できる。
現在は無料アプリのみだが、来年第1四半期からは有料アプリもアップロード可能になる。開発者には売り上げの7割が提供され、残りは通信会社への支払いと課金処理費用に充てられる。Googleへの利益配分はない。
22日現在、公開されているアプリケーションはSkypeの通話やIMを使えるようにする「iSkoot For Skype」やAmazon MP3など、50本以上。Googleは今後、新たなツールや機能をAndroid Marketに追加していく予定。グーグルフォン米国で発売 日本での発売未定 共同通信
米携帯電話大手Tモバイルは22日、インターネット検索大手グーグルが開発した携帯向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したいわゆる“グーグルフォン”の初機種「G1」の米国での販売を始める。価格は2年契約の場合で179ドル(約1万8000円)。グーグルは携帯を通じたネット広告市場を開拓する。
台湾メーカーのHTC製でネット閲覧や電子メールの使い勝手を高めたのが特徴。グーグルの日本法人によると、G1の日本での発売は未定。
携帯市場にはソフトウエア最大手マイクロソフトがOSを投入しているほか、アップルの「iPhone(アイフォーン)」も人気。アンドロイドを搭載する携帯はG1以外にも、さまざまなメーカーからの発売が見込まれ、競争が激化しそうだ。
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